開講式に続いて、記念講演には、「民主党政権2年目の課題」と題して、飯尾潤・政策研究大学院大学教授から、政権交代2年目を迎えた民主党政権の課題について熱い講義を受けました。
飯尾講師は、冒頭、一昨年のこの政治スクールで、「政権交代1年目でそんな成果は出来ない」と言ってきたが、現実的にもその通りになっているーとして、「改革には時間がかかるのであり、成果が出るまでみんなで支える事の重要性」と、ここでの踏ん張りが大事であることを繰り返し強調しました。
また、「政権運営の問題点」と「政策調整の課題」等が鋭く指摘されるとともに、「マニフェスト」について、力がないうちはゆっくりと動き、力を蓄えたら一気に行うことが大事だと述べた上で「子ども手当」などの取り組みについての問題点を指摘しました。最後に、「政党とは何か」の原点に帰り、「現場の声を伝えるシステム」と「政権運営の中で相談をする仕組みの改善」が急務であることを繰り返し強調し、講義を締めくくりました。 |